毎月コツコツ貯蓄するために

何のために「貯蓄」するのか

貯蓄

「貯蓄」の意味を考えた事は有りますか?よく子供の頃には親から「お年玉は貯金しときなさいよ」と言われた方も多いかと思いますが、ただ漠然とした感情だけで「貯蓄」をしているのでしょうか?それとも先行き不安な老後のためでしょうか?
簡単に言ってしまうと「貯蓄」は、老後のためというより、長い人生を生きる過程で起こるさまざまなお金の掛かる出来事や行事を借金しないで乗り切るためです。
その結果として、老後の生活に必要なお金も準備できることになります。
また、若いうちからコツコツとお金を貯めることは、「貯蓄の額を増やす」ことだけが目的ではなく、ある大切な目的があるのです。その目的とは…

支出を自分でコントロールする力を身につけること

お金が貯まらないない人は、貯められないという以前に、支出がコントロールできていない場合が多いのです。
欲しいものがあれば、何も考えずに買ってしまうとお金は貯まりません。
貯められない人はまず、支出をコントロールすることを身につける必要があります。
予算の範囲内で、どうやりくりするかを考えながらお金を使うことが計画的な貯蓄につながります。
つまり、自分で支出をコントロールする力を身につけることがまず大事な事なのです。

お金にルーズな人は「老後破産」予備軍

現在では一昔前と違い、サラリーマンの給料が毎年上がりに上がっていくという時代ではありませんよね。
そんな厳しい中で「行き当たりばったり」でルーズなお金の使い方をしていると、必要なときに必要なお金を準備できずに複数のローン(借金)に頼らざるを得なくなってしまいます。
例えば、充分な頭金を用意しないでマイホームを購入してしまい、住宅ローンの負担が重くて返済するだけで精一杯な上、子供の教育資金を貯めておかなかったために教育ローンを借りてさらに返済に追われてしまう。
このような状況になってしまうと、老後のお金の準備すら出来ず、充分な貯蓄が出来ないまま老後を迎えてしまう事になります。これも老後破産のきっかけの一つなのです

貯蓄上手になるためには

先日お話しました、「先取り貯蓄」をするためには毎月いくら貯蓄するかを決めるのですが、支出を自分でコントロールする力を身につけることが出来ていれば、それはいたってたやすいことです。
毎月支出より収入の方が多くお金が残る人は、その金額に少し足した額に貯蓄金額を設定すると無理なくできるでしょう。 毎月収支が同じくらいという場合は5,000〜1万円くらいから始めてみて、可能であれば少しずつ増やしていくようにしてみましょう。
最初から貯蓄額を高く設定してしまうと、不測の事態に対応が出来なかったり使えるお金が足りなくなったりして、せっかく貯めた貯金を崩してしまうことになりかねませんので、最初から無理はしない事が肝心です。

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